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久しぶりのブログにワクワクしています。二週間も空けてしまうとあれやこれや、書くことが山のようにあり何から書いたらいいのか迷ってしまいます。 やはり一番のニュースから書きましょう。 No.1のジャスティンが引退を発表しました。具体的な理由は発表されていませんが、彼女がテニスでここを目指してきたのは、小さい頃にお母さんとフレンチオープンを見に来て、『ここに立ちたい!』と思って本格化したそうです。この五年間の間にそのフレンチオープンで四回もの優勝を果たし(凄いですね〜!)、そしてそのお母さんが亡くなり、その頃を境にお父さんとの仲が悪くなり、そんな中、彼女を支えてくれた彼と結婚そして離婚。それがつい去年の暮れのことです。この何年かの間に壮絶な凝縮した時間を過ごし、今、お父さんとも和解できたそうで、ホッと自分の帰る場所が見つかったことが引退の引き金になったのかな〜、と勝手に思っています。彼女がまだまだ出始めの頃、他の若い選手と同じように貪欲に練習していた頃、よく愛にも練習を申し込んできていましたが、唯一他の選手と違うところは、全部、勝手にバンバン打って、最後に『あー、いい練習ができたわ、ありがとう!』と言った感じで人のことは一切考えなかったのです。後に一番になり、あれだから一番になったけどあれでいいのか?とも思ったりしました。彼女の目指したテニスはあれだったのかな?と も思います。 人、それぞれにツアーで目指すところは違うものだと改めて思いました。 昨日もある若いチェコの選手がネットを見ながら楽しそうに話しているのを聞いているとどうやら自分の家を買うらしいのです。間取りをみたり、勿論金額を見たり…いつの時代もどの国でも家を買うことはちょっとやそっとでは買えません。ましてや、きちんと収入の入る仕事を見付けるのでさえ大変なチェコで家を買うなんて、それは凄いことです。でも、ツアーはこう言う夢も叶えてくれるところなのですね。 日本ではありとあらゆる仕事をこなし、ミーティングの毎日でしたので、ツアーに戻ってくると、愛のこととテニスそのものに集中できて『この仕事、ほんとに好きだわっ』と思える自分がいて、一方で、『いつまでこう言うライフかな〜』と思ったりします。 しかし、これもつかの間で、日本の子供達や相談してくる選手のことも気掛かりで、毎日、かなりの量のメールを書きます。今時の女子高生みたいにはいきませんが、オバサンメール早打ち!ならかなりいけるかもしれません。…そんなものあるわけないのですが… なんでも偏らずに平凡な中にも変化のある生活が、結局好きなのだわ、私。 ローマに来て、素敵な出会いがありました。8年前に初めてお目にかかり、当時、メルボルン領事でいらした上野ご夫妻が一年半前よりバチカン大使を勤められ、昨年同様、公邸でのお食事にご招待していただきました。今年はその席に大橋巨泉ご夫妻と石坂浩二ご夫妻がいらっしゃり、ご一緒させていただきました。ともかく、三殿方の知識の量と教養溢れる会話にあっと言う間に時間が過ぎ、美しい奥様方のあうんの呼吸は、さらに素晴らしいお食事を美味しくしてくれました。 こんな素敵な時間を過ごすことができるのもツアーの醍醐味の一つです。 このライフがいつまで続くのかわかりませんが堪能したいと思います! 明日、ストラスブールに移動です。〜パッキングしなくっちゃ!〜 コートサイドより愛を込めて 杉山芙沙子 |
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